2016年11月10日

グローバリズムの終わりの始まり

11月9日、米国で次期大統領選の出ました。
共和党のドナルド・トランプ氏と民主党のヒラリー・クリントンとで争う次期米国大統領選挙で、過半数の270以上の選挙人議席を獲得したのはドナルド・トランプ氏が次期米国大統領となりました。
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面白かったのは、ヒラリー・クリントン氏の当選を信じて疑わなかった日本のマスコミの落胆に近い報道です。
11月10日付けの中日新聞朝刊には、「米社会に芽生えた対立を解消するのは容易ではない。トランプの主張の底流には『自国優先主義』の影がちらつく。外交や安全保障、経済政策の戦略を見通すのは困難で米国との同盟関係を基軸とする日本は、試練に直面する。」と、トランプ勝利を悲観しています。(外報部長 久留信一)

まだこのような他力本願的思考を持つ人たちがマスコミを席巻し、国民の不安を煽っているのです。
一体どこの国リーダーが「他国優先主義」を掲げているのか、米国はこれまで「他国優先主義」であったのでしょうか。
これを書いた記者(久留信一)は、自分の家族の安全を他人に委ねることとしているのでしょう。
                                          自国優先、自国第一主義こそリーダーになる本質であります。
どこの国でも、まず自国の国益を第一に外交や経済、安全保障を考えるのが普通であって同盟国などは二の次なのです。

仮にヒラリー・クリントンが選挙に勝利して次期大統領となっても、日本だけを優遇することは100%あり得ません。

すべての国は「自国優先」が当然のことであるのですが、これを「保護主義」とレッテル貼りして批判する日本のマスコミこそ異常なのです。

今回の米国次期大統領選挙では、CNNやニューヨークタイムスなどほとんどといっていい程、米国のマスコミは、クリントン上げ、トランプ下げが目に付きました。
「過激発言」とレッテルを貼り、言葉尻を捉えては批判するマスコミの姿勢に米国民も気付き、どちらが本音を言っているかが、今回の大統領選の結果に繋がったのではないでしょうか。

たしかに、トランプ氏の発言は、歴代の大統領選挙ではあまり聞いたことがないような内容を語っていました。

我が国に対しても「日本が核兵器を保有しても、米国にとっては悪いことではない」「米国には日本防衛のために巨額の経費を費やす余裕はない」とトランプ氏は言っておりますが、これは、千載一遇のタイミングで我が国の対米自立が可能となり、戦後体制からの脱却のチャンスと捉えるべきであります。

イギリスのEU離脱を始めとして、世界ではグローバリズムからナショナリズムに確実に移行し初めているのです。
未だに世界のグローバル化などといつまでも夢を見ているのは、もしかして日本だけではないかと疑うべきであります。


posted by きむじい at 11:38| Comment(0) | 日記
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